アンビリバボーでクリップで家を手に入れる!?カイル・マクドナルド

 

カナダに住むカイルさんは、見事赤いクリップで家を手に入れたのでしょうか?

11年前にに放送されたアンビリバボーな体験としてクリップで家を手に入れようとしたカイルさんのその後はどうなっているのでしょうか?

 

11年前の放送の時には「1つのクリップからスタートして、家を1年間レンタルする権利」までを得ることが出来ました。

2017年9月28日放送の「奇跡体験!アンビリバボー~放送20周年 800回記念!2時間SP!~」では、その奇跡体験をしたカイル・マクドナルドさんのその後について放送されます。

カイルさんは見事クリップで家を手に入れたのでしょうか?

 

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アンビリバボーでクリップで家を手に入れる!?カイル・マクドナルド

世界中の幸福な奇跡、常識や科学では解明できない超常現象、怪奇現象など アンビリバボーな話を放送している「奇跡体験!アンビリバボー」も

放送20周年 800回を迎えます。

 

2017年9月28日放送はそんな記念すべき「奇跡体験!アンビリバボー~放送20周年 800回記念!2時間SP!~」なのです。

今回のSPで放送されるのは、以前放送された人たちのその後なのです。

 

 

そして、「赤いクリップで家を手に入れる!」と11年前に放送されたカナダのカイルさんです。

日本では有名な昔話の「わらしべ長者」ほとんどの人が御存じのお話ですよね。

1本の「わら」を物々交換していき、最終的に家を手に入れ長者になるという昔話ですね。

 

なんと、アンビリバボーは現代版わらしべ長者がいてたのです。

 

アンビリバボーは体験をしたのはカナダに住むカイル・マクドナルドさんです。

彼は、一つの「赤いクリップ」を物々交換していき最終的に家を1年間レンタルする権利を手に入れたのです。

本当にアンビリバボーは話ですよね。

 

まずは、カイル・マクドナルドさんがアンビリバボーなクリップを家に変えた方法を見てみたいと思います。

 

 

アンビリバボーでクリップで家を手に入れたカイル・マクドナルドさんの方法

11年前の「奇跡体験!アンビリバボー」で放送されたカナダのカイル・マクドナルドさんはマイホームを持ちたいのだけどお金がない。

どうしたらマイホームを持てるのか考えた結果「物々交換」をしようと思いついたのです。

 

そうです、日本でいう「わらしべ長者」ですね。

そして、カイル・マクドナルドさんは見事「赤いクリップ」から最終的に家を1年間レンタルする権利を手に入れたのです。

 

そこで、どんな方法を使ったのか?

 

それは、日本でいう「わらしべ長者」作戦ですが、カナダでは「もっと大きくて、もっと良いもの」(Bigger and Better)と呼ぶ交換ゲームなのです。

 

その頃カイルさんは無職で彼女に家賃を払ってもらっている状態だったのです。

そのことに恥ずかしいという思いから何かできることはないか?と考えた結果がこの「Bigger and Better」を始めるきっかけとなったのです。

その時の彼女は今のカイルさんの奥様です。

 

 

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アンビリバボーでクリップで家を手に入れたカイル・マクドナルドさんの交換した品々

では、カイル・マクドナルドさんが赤いクリップから家を手に入れるまでの間に交換した品々を見ていきたいと思います。

カイルさんは、まずネットに出したのです。

 

「赤いクリップを交換して家を手に入れたいと」

そこで一番初めに交換したのが「魚のペン」です。

地面に落ちていたのを拾ったものだったそうですが、「Bigger and Better」は「今のモノより良いもの」に交換ですが、そこらへんは本人の価値観ですね。

 

次に交換したのは、偶然シアトルに行くために空港に向かっている途中にシアトルの人から交換申し出の電話があったのです。

カイルさんは、この時「ドアノブ」と交換したのです。

 

でも…

この交換相手のアニーさんは、本当に交換したかった物は「冷蔵庫」というのです!!!

ドアノブよりも何十倍も高価なものですよね。でも翌日に飛行機で帰るカイルさんには運べないものだったのです。

 

そんな欲のないカイルさんはを気に入ったのか、アニーさんは「次回に交換しましょう」と黒いベンツを指差したのです。

 

ドアノブまでは順調に交換できたのですが、その後は停滞期だったようです。

 

なかなかドアノブと交換希望者が見つからない中、やってきたのは

 

キャンプ用コンロです。

キャンプ用コンロを交換する際に、ビールや食事までごちそうになることになったのです。

 

その後も、カイルさんはのファンは増えているようで申し出てくれたのが「発電機

引越しの荷物の整理をする際に、カイルさんの役に立つならと声をかけてくれたそうです。

 

その後に『Boing Boing』という有名なブログサイトで取り上げられ、カナダのの国営放送CBCから出演のオフォーがきたり、と電話が鳴りやまなかったそうです。

発電機はガソリンで動くものなので危険と言われトラブルもあったようですが、無事交換できたようです。

それは、「ビヤ樽とバドワイザーのネオンと、ビヤ樽にビールを満タンにする券

 

次の交換品は「スノーモービル

その次の交換品は異色でしたね「ブリティッシュコロンビアへの二人旅」なのです。

そして「トラック

 

 

その後に「レコーディング権利」「家を一年間借りる権利なのです。

 

そして「アリス・クーパー(「キッス」や「エアロスミス」と並ぶ、アメリカン・ハードロック界の重鎮)との半日券

 

 

そして2006年7月にサスカチュワン州のキプリングで俳優コービン・バーンセンの映画に出演する権利と引き換えにキプリングから「二階建ての一軒家」を手に入れたのです。

 

 

今日の奇跡体験!アンビリバボーではその後を詳しく見ることが出来ます。

カイルさんは、今回の事をまとめた本の出版もされていますね。

赤いクリップで家を手に入れた男—-ネット版わらしべ長者ものがたり