「三丁目の夕日」全シリーズのあらすじ紹介金曜ロードショー2017.11.24

「ALWAYS 三丁目の夕日」の全シリーズのあらすじを紹介しますね。

昭和の下町を舞台にした心温まる映画です。

 

2017.11月24日の金曜ロードショーで「3丁目の夕日64’」が放送されます。

その前に、シリーズ3作品のあらすじも確認してみましょう!

 

3丁目の夕日の概要

原作は漫画です。西岸良平さんの「3丁目の夕日」です。

映画化されたのが「ALWAYS 三丁目の夕日」として山﨑貴監督の手で映画かされて今では3シリーズになります。

1作目では日本アカデミー賞にてなんと全部門にみねーとされて最優秀賞を受賞しました。

笑って泣ける「ALWAYS 三丁目の夕日」のシリーズ全作のあらすじをご紹介いたします。

 

ミニチュアやCGで再現された昭和の街並みは懐かしく温かく感じられます。

笑って泣ける日本の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」をぜひお楽しみください。

 

監督を務める山崎貴監督は、「永遠の0」や「寄生獣」なども手掛けています。

まさに、ヒット作を生み出す監督ですね!

 

山崎貴監督のもっとも得意とするのが「視覚効果」です。

VFXと呼ばれる視覚効果作品で山崎貴監督の右に出るものはいないと言われています。

「3丁目の夕日」の大筋

小説家志望で駄菓子屋を営んでいる主人公の茶川竜之介役は吉岡秀隆さんです。

駄菓子屋の向いにある鈴木オートの社長鈴木則文と妻のトモエを堤真一と薬師丸ひろこ子さん。

居酒屋を経営しているヒロミは小雪さんです。のちに茶川竜之介と結婚します。

「ALWAYS 3丁目の夕日」あらすじ

昭和33年、青森から出稼ぎにやってきた星野六子(堀北真希)は鈴木オートで働くことに。

根っからの明るさと根性で仕事をこなしていくうちに鈴木家の一員のようになっていきます。

でも、六子は青森の母が冷たいと帰省をせずに東京に残るつもりでいたのだが、トモエ(薬師丸弘子)からわざと冷たくする母親心を教えられ、青森に帰省します。

六子の見送りを済ませた夕日の中、建設中の東京タワーを眺めるのです。

一方、鈴木オートの向かいに住む売れない小説家茶川竜之介は、ヒロコにクリスマスの日にプロポーズします。

Okの返事をもらって浮かれていたのですが、ヒロミは姿を消してしまいます。

父親の入院費用の為に多額の借金をしていたのです。

 

ヒロミに頼まれて面倒をみていた男の子淳之介が実は大手会社の社長の息子だと分ります。

父親が淳之介を引き取りに来たので離れるのが辛くなるため、わざと冷たく接するのですが、

淳之介は父親の元へ帰るのを嫌がり、竜之介と暮らすことになります。

 

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』あらすじ

昭和34年の春

竜之介と淳之介は本当の親子のように暮らしています。

淳之介の父親は何度も引き取りに来るし、ヒロコはいなくなったままだしと、茶川は真剣に小説を書くことにしたのです。

そして、その小説がなんと芥川賞にノミネートされます。

 

一方、鈴木オートには則文の親戚の女の子美加(小池彩夢)がやってきます。

家族と離れた寂しさから下町を馬鹿にするのですが、鈴木家のみんなは暖かく見守っています。

青森から働きに来ている六子は幼馴染の中山(浅利陽介)が上京してもうまくいかず、挙句の果てには先輩の手伝いとして詐欺まがいのことをしていると聞き心配するのです。

芥川賞にノミネートされて浮かれている茶川の元に社内委員となのる人が来ます。

審査員たちにを接待しないといけないのでお金の用意をするように言われます。

かき集めたお金を渡すのですが、それは中山も関係する詐欺師の犯行だと分ったうえ、芥川賞も落選してしまいます。

 

そんな中、小説を読んだヒロミが戻ってきます。

竜之介の想いを知り三人で暮らすことにしたのです。

しかし、鈴木家では美加との別れがやってきます。

 

同じ夕日を見つめる二つの家族、出会いと別れをかみしめています。

 

『ALWAYS 三丁目の夕日’64』あらすじ

昭和39年東京オリンピックを控え高度成長まっただ中の日本。

鈴木オートは海外進出の夢に向かって手広く事業を進めています。

青森から働きに来た六子も一人前となっているのですが、医者の菊池(森山未來)に恋をしているようで、父親期分の則文は気が気じゃありません。

 

茶川家では、ヒロミが妊娠して高校生になった淳之介は東大進学の為に勉強を初め三人仲良く暮らしていました。

そんな中、小説家に反対している父親が倒れたと聞き駆け付けるのですが、元気でいたのですが、いまだに認めてもらえません。

小説を書いてもうまくいかず悩んでいるとこに、謎の新人小説家が現れます。

謎の新人小説家の正体が気になり調べてみると、なんと淳之介だったのです!

 

茶川にあこがれて小説を書き始めた淳之介はいつの間にか茶川以上の作品を書くことに!

そんな時に竜之介の父親が亡くなったとの知らせが、結局小説家として父親に認めてもらえなかった思いを淳之介に重ね合わせます。

茶川は淳之介に勉強か小説家かどちらかを選ぶように言います。

淳之介が選んだのは・・・

 

ヒロミは無事茶川の子供を出産します。

六子と菊池もめでたく結婚し則文も涙を流しながら幸せをかみしめます。

それぞれの想いを胸に夕日を見つめるのです。

 

 

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